データベースのカーソルの勉強メモ
データベースのカーソルについて勉強しました。
カーソルとは
カーソルは、プログラミング言語でデータベースを扱う時に使います。
「カーソル」という言葉から矢印を想像してたのですが、ビュー表と同じようなものらしいです。1行ずつ取り出せるところがビュー表と違います。
カーソルの定義
DECLARE カーソル名 CURSOR FOR 問い合わせ指定(SELECT文)
カーソルの使い方
①OPEN文でカーソルを開く
OPEN カーソル名
②FETCH文で1行ずつデータを取り出し、ホスト変数に入れる(繰り返し)
FETCH NEXT FROM カーソル名 INTO 変数リスト
※更新処理(UPDATEやDELETE文)は以下のように書く。
UPDATE 表名 SET 列名=値, … WHERE CURRENT OF カーソル名 FETCH NEXT FROM カーソル名 INTO 変数リスト
③CLOSE文でカーソルを閉じる
CLOSE カーソル名
参考サイト
「データベーススペシャリスト試験」戦略的学習のススメ(20):「カーソル」を理解する (1/2) - @IT
さらっと覚えるSQL&T-SQL入門(11):ストアドプロシージャの花形“カーソル”を使おう (1/3) - @IT