いつか、技術ブログを

新人SE(OJT中)が技術ブログを書きたがっているブログです

ブログを1ヶ月ちょっと毎日更新した感想

このブログは、これで39記事目になるのですが、39日連続して更新してきました。
特に周りに宣言したわけでも、ブログ内で「毎日更新を目指します!」とか書いたわけでもなかったのですが、なんとなく最初の1週間を毎日更新したら、その後も毎日更新しなければならないような気になってしまいました(笑)
なので、ブログを毎日更新できた理由や、良かったこと、悪かったことなどについて書きたいと思います。

ブログを毎日更新できた理由

私がブログを毎日更新できた理由は、正直言って「時間がたくさんあったから」だと思います。
このブログを始めたのは2月21日ですが、その時にはもう授業は終わっていて、バイトもしていなかったのでとても暇だったのです。
ですが、「時間があった」以外の理由を考えてみると、以下のようのことがあったとも思います。

「自分用メモ」でも記事として公開した

これは良いことではないかもしれないのですが、人に見せるようなレベルの記事でなくても公開してました。
これが毎日更新できた一番大きな理由だと思います。

とにかく最後まで書ききってから読み直した

ブログを書いているとき、つい誤字などないか、改行できているか(Markdownなので)といったことが気になってしまいました。
ですが、読み返す時間が長くなってしまうので、最後まで書ききってから確認で読み直すようにしていました。

予約投稿機能を利用した

はてなブログには予約投稿の機能があるので、「明日忙しい」とわかっているときは、次の日の記事も書いて予約投稿してました。
それでも、1日に書けるのは2記事が限度でしたが…

PCとiPhoneのどちらからも記事を編集していた

PCでは、長い文章や、コード、調べ物をしながら書く部分を入力していました。
また、iPhoneでは、記事の書き出しや感想といった、考えながら書く部分を入力していました。
家ではPC、外出先ではiPhoneと使い分けることで、時間をうまく使えたと思います。

ブログ用のノートを持ち歩いた

A5のノートをブログ専用にして持ち歩いていました。
何についての記事を書くか、どんな構成にするか、どこを強調したいか、など、電車の中や喫茶店で書いていました。
PCの横に置いて、それを見ながら記事を書けるので、Evernoteではなくノートに書くようにしてました。

ブログを毎日更新して良かったこと

良かったことは、「わからないこと」への感度が上がったことだと思います。
春休みには主に応用情報の勉強をしたり、ちょっとしたプログラミングをしたりしていました。
ブログを始める前は、わからないことがあってもネットで調べて終わりで、すぐ忘れてしまっていました。
ですが、ブログを書き始めてから、「今日のブログは何を書こう?」という視点ができたので、わからないことがあると「ブログに書ける!」と思って、メモしたりするようになりました
また、「問題は正解したけどわからなかった部分」も、以前は無視していましたが、ブログを始めてからは調べるようになりました。
そして、実際に記事にすることで、自分の理解も深まったので、とても良かったです。

ブログを毎日更新して悪かったこと

悪かったことは、「ブログを更新すること」にこだわるあまり、「記事にならなさそうなこと」を勉強しづらくなってしまったことです。
具体的には、私はサーブレットの勉強をしたかったのですが、それを記事にすると書籍の丸写しになってしまいそうだったので、あまり勉強できませんでした。
(なぜ書籍の丸写しになってしまうかというと、書籍の内容をまとめたり、コードを部分的に変えてみたりするところまで理解できていないからです。)

ですが、これはわからなかった単語レベルで1つずつ記事にすることで解決できたのではないかと思います。
どういうことかというと、「サーブレットとは?」「JSPとは?」「サーブレットのdoGet()メソッドとは?」と細かく記事にして、本文も500字程度にしておけば、調べるのもそんなに大変ではないし、毎日更新することもできたのではないか、ということです。

でも、サーブレットの勉強をしていたら応用情報の勉強がおろそかになっていたと思うので、トレードオフで、応用情報を優先しただけとも言えるので、「悪かったこと」というほどではないかもしれません。

これから

4月からは、仕事(というか研修)で忙しくなると思うので、多くて週1回、少なくて月1回くらいで更新していきたいです!